一般社団法人足利青年会議所

理事長所信

2017年度 一般社団法人 足利青年会議所 理事長 小久保巌雄

2017年度 一般社団法人 足利青年会議所 理事長 小久保巌雄

足利市は、街中には日本最古の大学である「史跡足利学校」や「国宝鑁阿寺」更に奈良時代から織物の産地として有名で、大正から昭和にかけて日本一になった「足利銘仙」などを有し、歴史と文化を持つ「東の小京都」の名に相応しいまちだと思います。そのような足利市をもっと活気ある、光り輝く街にする為に私たちは活動して行かなければなりません。

私が、2007年に一般社団法人足利青年会議所(以下足利JCと省略致します。)に入会した時は、60名を超える会員が足利市のまちづくりの為に活動しておりました。入会年数も長い方が多くJAYCEEとしての経験が豊富であったと思います。また、メンバーが足利市のまちづくりの為に活動し、メンバー間の研修や交流、親睦など、足利JCとしての活力が満ち溢れていたように感じます。しかし、今の足利JCは、会員数が当時の半分以下になり、入会年数も短く、入会3年以下の経験が少ないメンバーが大半を占めております。その様な現状の中でも様々なまちづくり活動を実施しており、2018年には創立60周年を迎えることもあり、メンバーひとり一人の担いが増大している現状に危機感を抱いております。また、公益法人制度改革関連法案の施行後に、2012年度までの「社団法人足利青年会議所」から「一般社団法人足利青年会議所」に変更となり、運営面を鑑みますと、今まで諸先輩が紡いできた有形財産は無くなり、会費収入のみになり、財政に関しても近年では課題になってきてしまいました。

今、この様な現状だからこそ、メンバーひとり一人が、本気でJAYCEEとJC活動、足利JCに向き合う事が必要なのではないでしょうか、「一番大切な家族や会社の方々に、足利JCの必要性を伝え、必然的に会員拡大に繋げたい!」また、「経験豊富なOB会員・特別会員の諸先輩方と今まで以上に交流や親睦を深める事により、メンバーの経験値を高めたい!」「足利JCとしての財政面でも、新たな取り組みや永続的な収入方法を検討したい!」と考えます。
仕事とJC活動、家族とJC活動の両立など、足利JCの進むべき新しい道を一人ではなく、メンバー全員で取り組み、メンバーひとり一人が、競い合い自己成長して、仕事も家庭も大切にしたい。そして何事にも全力で取り組み、メンバーひとり一人の成長が、足利JCの成長になり、足利JCの発展が足利市の発展に繋がると確信し活動していきたいと思います。

つながりのある学び舎から 未来への道標

一滴の「水滴」が集まり「川」となり、そして「川」が集い「海」になる。私達自身も「出会い」や「つながる」事により、大きな力となっていきます。

まずは、メンバー同士が集い、繋がる事。メンバーから各家族が繋がる事。そして、OB・特別会員の諸先輩や地域の人々と繋がっていくことが足利JCの大きな力となります。

そして、更なる経験と発展の為にも、学び舎である足利JCの基礎や、まちづくりの基本を再度学び、自ら輝く為に活動していきます。メンバーひとり一人が地域・家庭・仕事など係わる人達の信頼を勝ち取り、諸先輩方のように尊敬を集められる様になることで、今後も永続して発展していく足利JCの未来への道標となる活動を行います。

笑顔と信念で夢に挑め~生涯の仲間と共に~

確固たる信念を持ち、夢に挑む姿こそが人を引き付ける魅力となります。「明るい豊かな社会」の実現の為に、自らの、足利JCの夢をどの様に叶えるかが問われています。ひとり一人が信念を持ち全力で活動するその姿こそが、足利JCの最大の魅力だと確信しています。その魅力を多くの方に伝える事こそが交流であり、会員拡大に繋がると思います。足利JCの代表として関係諸団体、様々な方々と交流を通し、私たちの魅力を伝えていく活動を行います。

どんなに辛い事があっても、笑顔でいる事は大変な事です。ですが、支えてくれる仲間がいる事で、どんなに辛い事があっても乗り越えられるはずです。「友達」とは違い「仲間」である事の意味をひとり一人が考え、多くの方の笑顔と出会い、思いを共感する為に「仲間」をより多く作りたいと思います。

照于一隅~共に歩み、次代に繋ぐ燈火とならん~

「総てを務める」と書いて総務、総務こそが組織の中枢であると思います。今の足利JCと次代の足利JCの為に、メンバーと組織運営の事を考え燈火とならなくてはなりません。活動面だけではなく、運営面も含め新たな手法を模索、検討し、財政面の強化を行いたいと思います。そして、次代である創立60周年を目指し、新しい足利JCを広く発信していきたいと思います。

格致日新~為すべきことの本質を掴み、迷わず突き進め!~

足利JCは公益社団法人日本青年会議所関東地区栃木ブロック協議会(以下、栃木ブロック)や両毛地域青年会議所協議会(以下、両毛6JC)など様々な諸団体と協力関係を築いております。足利JCの活動だけでは経験できない様々な事、様々な人と出会い、参加したからこそ解る本当に為すべき事の本質を教えてくれる機会が出向であります。時間がない、忙しいなど自分に言い訳を考えるのは簡単です。しかし、迷いを捨て進む事で、勇気を得られ、参加して良かったと必ず思います。2017年度は、足利JCより両毛6JC第47代会長を輩出致します。足利JCとして、迷わず突き進み、最大限の協力をしていきたいと思います。

55年の思いから新たなる一歩を踏み出す~新たなる未来を築く為に~

2013年度に節目である創立55周年を迎え、足利JCとして新たなる一歩を踏みだしました。それから4年が経ち、来年度には、創立60周年を迎えます。今、新しい一歩からその先の更なる一歩を踏み出さなければなりません。新たなる足利JCの未来を築く為にも、創立50周年や創立55周年を開催した当時の思いを改めて学び、新しい足利JCの形を創り、諸先輩方や地域の皆様に知って頂く為に、1年間の準備をして行きます。

最後に

足利JCは、好きですか?と問われた時に、私は、何の迷いもなくそして力強く好きです!と答えます。諸先輩方から多くを学び自己成長する機会を頂いた今の私は、入会した時より少し成長したと実感しております。

今の足利JCを見回した時に、昔と比べて変わった事は様々あると思います。会員数の問題や足利JCの財政面等々、数え上げたらきりがありません。昔はこうだった。確かにそうかもしれません。しかし、私達、足利JCは今、現在を一生懸命に活動しています。だからこそ、歴史と伝統のある足利JCを築き上げてきた諸先輩方の活動を深く知り、その上で新しい足利JCを創りたいと思います。

「今、この様な現状だから」と嘆いていても仕方ありません。今こそ、本気で向き合い
失敗しても新しい事に挑戦していきたいと思います。地域の皆様や諸先輩方の皆様に、温かく見守って頂けましたら幸いです。足利市の為の、足利JCをしっかりと創る為に1年間邁進すべく率先して活動していきたいと思います。

2017年度基本方針

  1. 足利JCの基礎や、まちづくりの基本を再度学び、自ら輝ける研修
  2. 繋がりの輪が出来る様な親睦
  3. 仲間の輪が出来る様な交流・拡大事業
  4. 足利JCの新たなる可能性を検討する活動
  5. 本当に為すべき事の本質を学ぶ活動
  6. 新たなる未来を築く為の準備