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協働のまちづくり推進委員会
委員長 今泉 和成
1.委員長所信
社団法人足利青年会議所は、この50年間「明るい豊かな社会の実現」という目的のもと、足利の未来 のことを想い、このまちを良くしようとその時代、時代で何が必要かを真剣に考え青年らしく果敢に挑戦を
して参りました。しかし、それでも足利の現状を見てみますと経済状況は良いとはいえず、少子高齢化も進 み、まちの活力が失われているように感じます。また今後進むと思われる地方分権により地域の自立が求め
られる中、今まで以上に市民と政治、行政が一体となり協働してまちづくりを進めることが必要になってく ると思われます。
「祖国があなたのために何ができるかを問うより、あなたが祖国のために何ができるか問うて欲しい」こ れは、第35代アメリカ合衆国大統領、ジョン.F.ケネディーが大統領就任演説の中で言った言葉です。 この言葉の示す通り、市民は、自らのまちを自らが責任を持って参画して創る必要があります。その責任あ る参画の最も重要な行為の一つとして、選挙の投票がありますが、残念ながら投票率を見る限り、政治を他 人事のように考え、関心をなくしている人が多いように思えます。また、まち全体のことを考えるのではな く自分だけの利益のために候補者を選んでいるケースも多いのではないでしょうか。またその一方で、選挙 の際、候補者の氏名の連呼はよく聞かれますが、各候補者がどのような政策をもっているのか、その政策の 違いは何なのかを直接知る機会が少ないまま投票日を迎えるというのが現実であり、それでは市民は誰が本 当にふさわしいのかを判断するのは難しいでしょう。また選挙は市民が政治や行政に参画する重要な機会で すが、これだけでは十分ではなくもっと短いスパンで参画できる機会が必要であると思います。そして、そ の機会は、ある特定の人の意見ではなく、幅広い層の市民の意見を引き出し集約できるような場であるべき であり、その声が政治や行政に反映されなければ意味がありません。
これらの問題に対して、本年度当委員会では青年会議所という中立公平な立場から、まず市民と政治に関 しては、選挙の際、市民が候補者の政策の違いをよく理解し、誰が本当に相応しいのかを判断できるための
機会をいつでも提供できるよう万全の準備をしていきます。また、政治に関心を持ってもらいその機会に出 来るだけ多くの市民に参加して頂けるための活動を行って参ります。次に市民と行政に関しては、そのパイ
プ役となり、市民と行政が協働してまちづくりの方向性を決め実践していける市民参画の手法の調査研究を 進め、ベースを構築していきます。そして実際に足利の抱える諸問題や政策について情報提供し、市民の幅
広い意見を引き出し集約できるような機会を提供して参ります。そしてその意見が行政に反映されるよう結 果を広報し、提案して参ります。
その結果、政治に関心を持つ人が増え、投票率も向上し、自分が支持した政策を持った政治家が選ばれる ようになり、また市民の純粋な声が行政に届き反映されるようになれば、市民は喜びを感じさらに参画意識
は高まります。そして、明るい豊かな足利の実現に向け市民と政治、行政が一体となって協働のまちづくり を行えるようになると思います。足利を今よりも少しでも良くしたい、そして、これから生まれ来る子供達
に誇れるまちにしたい、そういった想いで失敗を恐れず実際にまちに出て行動し委員会メンバーと共に達成 感と充実感の得られる1年にする所存です。
2.運動方針
| (1) |
市民の政治への参画意識を高め、選挙の際、政策本位による候補者選択を可能にする |
| (2) |
市民の幅広い意見を徴収できる機会を提供し、行政に反映できるようにする |
3.事 業 案
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政治への市民参画を促す活動及びマニフェスト型公開討論会の開催に向けた調査研究、準備 |
| (2) |
民意を広聴広報する新たな手法(市民討議会等)のベースの構築、実施及び行政への提案 |
| (3) |
担当例会2回 |
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