各委員長所信(2016年度)

己事究明委員会 委員長 渡邉徹範

1. 委員長基本方針

昨今の日本は、GDP(国内総生産)でも示されている通り、世界でも有数の経済大国であり、物に困ることは殆どありえない世の中です。しかし、GNH(国民総幸福感)の指標を見てみると、先進国では最下位となっており、又自死数を見ても先進国中第2位と毎年3万人近くの人が自ら命を絶っている現状があります。これは、経済的には豊かでも自分自身「己」の心が豊かでないことの表れではないでしょうか。

そのような時代に一般社団法人足利青年会議所(以下、足利JC)は創立55周年を迎え、自分たちの力で「真に豊かな足利」を創りあげるべく、今後も自らの足で前に進み、自らの手で様々な経験ができるチャンスを掴みに行かなければなりません。

しかしながら同じ志を持ち、同じ時代に入会した我々足利JCメンバーの中には、実際にどのように前に進み、どのようにチャンスを掴みに行けばよいのか解らずにいたり、前に進む勇気を持てないメンバーも多いのではないでしょうか。そこには自分自身への自信の無さや不安というものがあるからかもしれません。「真に豊かな足利」を創りあげて行く為には、まずは我々足利JCメンバーが自分自身「己」を見つめ直し明らかにし、さらに豊かな心を持つ事が重要ではないでしょうか。

そこで当委員会では、一年を通して様々な角度から改めて自分自身を見つめ直し明らかにしていく研修事業や、自分自身を高める研修事業を行います。己を知り高めることで、新たな自分を発見したり、自分に自信を持つことができ、足利JCとして活動していく上での為すべきことが見えてくると思います。また、自らの手で積極的にチャンスを掴むことが出来るよう、青年会議所に関連する様々な事業の発信を行い、行動しやすい環境を整える取り組みも行ってまいります。

己の事を明らかにし高めることで、足利JCメンバーの心に豊かさと笑顔が生まれ、その心の豊かさと笑顔は「真に豊かな足利」を創りあげて行くと確信しております。また、一年を通して己事究明を常に意識しながらも、何より我々が笑顔で最大限に楽しみ、忘れることのできない想いで、心が豊かになる委員会活動を行って行きたいと思います。

つながり強化委員会 委員長 加藤淳永

1. 委員長基本方針

私は、一般社団法人足利青年会議所(以下、足利JC)に入会してからの1年、今まで深く関わることのなかった方々と多くの時間を共有し、貴重な経験をさせて頂きました。この仲間と生まれた「つながり」は、私にとって生涯にわたる財産であり、かけがえのないものとなっていくことと思います。

各メンバーが持っている「つながり」は現在の足利JCの原動力となっており、さらには「真に豊かな足利」の実現の原動力となっています。だからこそ、仲間との「つながり」が細く弱い糸のようにすぐに切れてしまってはならず、足利JCの持つ「つながり」をより強固にしていくことが必要不可欠になります。

そこで本年度、当委員会では、地域や関係諸団体と足利JCが協働することにより、未来の足利市を考え、更に豊かな心を育む為の機会を提供していきます。そして、今まで以上にメンバー同士や新たに仲間になるメンバーがお互いを知り、理解していく事業を開催していきます。また、メンバー同士及び委員会間で、足利JCの目的を共有し、足利JCの存在意義を考え、さらに充実したJC活動を展開出来るようにしていきます。

地域や関係諸団体と垣根を越えた交流や、真剣な会議や通常の懇親では見る事の出来ないそれぞれの意外な一面を発見でき、お互いを理解し、協力し合える仲間になれるようなメンバー同士の親睦を行う事により、今までにない様々な「つながり」を得られることに加え、生涯切れる事のない強固な「つながり」になると確信しております。それに留まらず、今まで以上の団結力が生まれ、明るい社会の実現に向けた足利JCの活動の礎になると確信しております。1年間、メンバー同士の交流と親睦の機会を意識し、他委員会とも連携しながら、自らの役目を笑顔で全うして参ります。

笑顔向上委員会 委員長 石井修一

1. 委員長基本方針

一般社団法人足利青年会議所(以下、足利JC)はこれまで、「真に豊かな足利」を実現するため多くの先輩方に支えられ発展し、伝統と歴史を築いてきました。私はその一員として名を連ねることが出来ることを非常に喜びと感じております。また、事業を通じて同じ時間を過ごし楽しいこと、苦しいこと、感動することを共に分かち合い共有出来る仲間がいることも足利JCの素晴らしい魅力ではないでしょうか。

しかしながら、今足利JCではその仲間が減少傾向にあるという現状があります。組織を成すにも、社会を成すにも、また国を成すにもすべての根幹となるのは“ひと”であると私は考えております。多くの“ひと”が集まることでそこに規律が生まれ、お互いが切磋琢磨し強調性・向上心が芽生え、達成感という大きな花が咲き、明るい笑顔溢れる足利JCの存在意義を見出すことが出来るのだと思います。

そこで、当委員会ではその仲間である“ひと”の拡大を実現するための施策として、大きく3つのカテゴリーに分類しました。まず1つ目として、OB会員諸兄との縦のつながりを活用します。OB会員諸兄との良好な関係性を継続し、密接に情報収集に努め拡大活動を行います。2つ目として、メンバーの友人・知人、仕事関係での横のつながりを活用します。各メンバーが他団体での活動や業務上での取引先等との良好な関係性を拡大活動に生かしていきたいと思います。それぞれの関係性が身近であるからこそ足利JCの魅力をより深く理解して頂くことが重要かと思います。3つ目として、地域の青年経済人が興味を持ち、自ら参加したいと思うような事業を行いたいと考えております。それによって足利JCの活動・運動を伝え、その魅力を感じて頂きその仲間に入りたいと思わせる事が永続的な拡大活動につながり、地域との広く大きなつながりになると考えております。

この上記活動において当委員会のメンバーが、それぞれ自分が何をすればいいのか明確にし、自ら楽しく活動に参加できる環境を作り、それによって効率的で効果的な拡大活動につなげていきたいと思います。また、活動の中で得た様々な情報の管理を整備することが必要であると考えています。それが今後足利JCの拡大活動の中でのひとつの財産となると確信しております。