我々は、譲り葉の如く先人達より思いを託され現在を生きています。
足利青年会議所としても、多くの先輩達の思いを託され、現状を踏まえて事業を行って行かなければなりません。
2008年度、総会決議にて中期ビジョンを策定いたしました。その一つに『更なる民主主義が確立されたまち足利』を築きあげるとの一文があります。
我々がその託された思いを実行していくためには、まず「まちづくり」とは何かや足利市の「まちづくり」の現状を理解し、足利市の方向性を踏まえた上で行動に移す事が必要なのではないでしょうか。
メンバー全員で今一度足利JCとしての「まちづくり」と足利市の「まちづくり」の考え方を共有する事で、
中期ビジョンにある意識の向上に繋がり「真の豊かな足利」の実現になると思い明るい豊かな社会の実現を提唱する団体として、
足利JCは足利市のまちづくりの中心の近い所にいなくてはなりません。
今例会は講師として、行政の長であり足利市の「まちづくり」の中心である足利市長の大豆生田実氏をお招きし
、市長の目指す「まち」への活動・政策など未来へのビジョンをお聞かせいただきした。
また、直接質問・対話をすることによって、政治と行政を身近に感じ我々個人が感じる「まち」に対する思いの向上と組織としての未来への活動の道が開けた事でしょう
参加頂いた多くの皆様に感謝致します。